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会社の役職ってどうなってるの?~年収も参考にしつつプラン立てに~

こんにちは。hatoです♪

今年度も既に一か月半が経過しましたね。

朝の通勤で見かけるのが、みんな同じようなスーツとネクタイをつけてワイワイと歩く新入社員集団です。

自分にもあんな時期があったなぁ、、、

と感じつつ、ふと疑問に思ったのが会社での役職

 

自分が入社後に配属されたのが6月の頭で、その部署には所長、次長、課長代理、リーダーとさらっと紹介をされましたが、、

 

次長さんって何者!?

しかも、所長と次長が同期入社というなかなかバチバチな雰囲気が。。。

そしてリーダーってそもそも何?という感じでしたが、ここは新人の特権で爽やかに「知ってますよ」的な顔で切り抜けました!

 

出世するぜ!と意気込んでた割には、特に社長になりたいわけでもなく、なんとなく年功序列でいくだろう!と浅いことしか考えていなかったので、実際は一瞬の疑問に終わりました。

(会社に居たら、誰が偉いかなんとなく分かりますもんね)


今でこそ会社での役職は分かりますが、いろんな呼び名もあるので、そもそもどんなもんがあるのか調べてみました。


ちなみに役職とは、、、

「担当の役目・職務。特に、管理職。」だそうです。

 

なるほどなるほど。。。

 

よくある分かったようで分からない説明。

 

企業が一般的に用いることの多い役職の一覧も調べてみました。

 

〇取締役会長

→組織の代表として責任者

似たような呼び名:相談役、顧問、理事長

 

代表取締役

→株式会社の代表権を有する取締役

似たような呼び名:社長、代表取締役社長、頭取、最高経営責任者 

 

〇取締役

→代表権は有さないが、企業運営の責任・権限を持つ

似たような呼び名:副社長、専務取締役、常務取締役、役員

 

執行役員

→取締役の指揮下で業務執行に対する責任・権限を持つ

似たような呼び名:上席執行役員

 

〇部長

→企業内の課やグループなどの下位組織を束ね、管理する

似たような呼び名:本部長、副部長、ゼネラルマネージャー、次長、支店長、シニアマネージャー

〇課長

→組織の中堅幹部として、一部門の課を管理・監督する

似たような呼び名:室長、課長代理、マネジャー、課長補佐、チームリーダー

 

〇係長

→最小単位の係を管理する

似たような呼び名:班長、リーダー


〇主任

→従業員内の熟練者を指す

似たような呼び名:アシスタントマネージャー、チーフ、サブリーダー

 


会社の規模によってどの役職がどれくらいいるかはもちろん変わってきますが、知っておくと便利ですよね。

 

呼び方を統一して欲しいところですが、なんとなーく横文字の方がかっこよくて、役員とか取締役と付くと漢字の方がかっこいいような気がしてます。

それにしても所長という役職はどこに当てはまるのだろう、、、

 

また、職業別の高収入ランキングなるものも厚生労働省が出していました!!
(平成27年7月時点)

1位 パイロット 1,530万円
2位 医師 1,098万円
3位 弁護士 1,094万円

よく聞く一流的ステータスの仕事がずらり。

人生ゲームでもこの3つの職業になれば安泰だったのを思い出します。

 

また、役職による年収の違いも出ています。(やや高めに算出されているようです)

平社員 約493万円(男女計)
係長級 約683万円(男女計)
課長級 約868万円(男女計)
部長級 約1073万円(男女計)

一千万プレーヤーになる!ということを新人時代は描いていましたが、それでいうと部長が一定水準のようですね。


学歴によっても、年収差は以下の数字になってます。

中学卒 約619万円
高校卒 約688万円
高専・短大卒 約669万円
大学・大学院卒 約888万円 

 

 職業、学歴においても、単純にそれがいい!とも今は思っていません。

 

そもそも色んな事情があって思い通りにならなかったり、その職業に就けないことも往々にしてありますし、キャリアを積むまでに必要な経費はそれだけ掛かっているので、家庭事情も少なからず影響します。

ただ、指針にはなるので、参考程度に。

 

自分個人としては、その仕事を通してどうしたいか、何が幸せと感じるかを
仕事抜きで考えて、それに近づくものを選んでいくことが大事かなと。

 

今は好きを仕事にする人も増えているので、自分らしさを大事にしていきたいですね!